17/09/2019

どちらも患者を救うやりがいある仕事です

人と関わる職業は、看護師や理学療法士をはじめ様々な職業があります。看護師や理学療法士はどちらも医療現場で働く仕事なので、一見あまり変わりはないように感じるかもしれません。しかし、このふたつの職業にはいくつかの違いがあります。将来なりたい職業で看護師または理学療法士で迷っている方は、両者の違いをよく理解した上でどちらか一方を決めることが大事です。

はじめに、業務内容に注目すると、看護師は医師の指示に従いながら患者のケアに努めるのが仕事です。患者に対して献血や採血、血圧測定などを行います。理学療法士は物理療法や運動療法を取り入れ、患者に対してリハビリを行うのが仕事です。歩行のトレーニングや筋肉強化トレーニングを行いながら、患者の機能回復を目指します。

つぎに、働く場所にも異なる点があります。看護師は、街中にある小さなクリニックから規模の大きな大学病院などが主な職場です。他にも一般企業や保育園など、医療機関以外で働くケースもあります。理学療法士はデイケアや老人保健施設、リハビリテーション科を備える医療機関で働くのが一般的です。

それから、看護師と理学療法士では勤務形態が異なります。看護師で、とくに入院設備があるところで働く場合、24時間対応できるようシフト勤務になっていることがほとんどです。夜勤がある分生活リズムが崩れる傾向があるため、注意点として予め理解しておく必要があります。理学療法士は日勤で働くケースが多く、仕事終わりは遅くても午後6時くらいです。規則正しい生活リズムで働けるのは理学療法士なので、体力に自信のない方は理学療法士を選んでみるのも良いでしょう。